チャージバック業務自動化サービス

Natic CaFPS

カード不正発生後のチャージバック業務を自動化するサービスです。国際ブランドAPI連携・自動突合・判断自動化の仕組みをPCI DSS準拠のSaaS(クラウド)で提供します。また業務ボトルネックの特定・解決策提示・費用対効果の明確化を支援する「業務アセスメント」もご用意しております。

業務アセスメント

属人化したチャージバック業務を可視化・効率化

クレジットカード会社のチャージバック業務において、最大50%の改善余地を可視化する業務アセスメントです。

業務アセスメントの特長

現地調査からAS-IS可視化・TO-BE設計・効果提示・モック共有まで、一貫支援を提供

本サービスでは、クレジットカード発行会社を対象に、業務ボトルネックの特定、解決策提示、費用対効果の明確化を目的とした、3カ月間の支援を行います。現地調査やヒアリングにより、業務内容とデータ項目を把握。現行業務(AS-IS)の可視化、課題の整理、あるべき姿(TO-BE)の設計を行います。改善案に基づき費用対効果の見通しも提示し、業務画面のモックアップによる改善イメージを共有。Kick Off、週次ミーティング、最終報告も含めた一貫した支援体制にて提供します。

3つのポイント

アセスメントプロセスを通じ、売上確認、対応方法判定、返品データ照合、チャージバックや保険申請、消込処理といった一連の業務実態を明確に把握できます。

【1】業務実態の可視化と定量化
  • ヒアリングやデータ整理を通じて、業務プロセスの全体像と課題を可視化します。
  • 削減可能な時間・工数など、定量的な想定値も明示し、経営判断を支援します。
【2】属人化した業務の標準化支援
  • 判断や確認が属人的に行われている業務を整理し、標準化や自動化に向けた土台を整えます。
【3】次期システム構想の具体化
  • 改善イメージは業務画面のモックアップとして提供します。
  • 社内の合意形成や導入検討の基礎として活用いただけます。