チャージバック業務自動化サービス

Natic CaFPS

カード不正発生後のチャージバック業務を自動化するサービスです。国際ブランドAPI連携・自動突合・判断自動化の仕組みをPCI DSS準拠のSaaS(クラウド)で提供します。また業務ボトルネックの特定・解決策提示・費用対効果の明確化を支援する「業務アセスメント」もご用意しております。

Card Fraud Processing Service(CaFPS)2026年春リリース

カード不正発生後のチャージバック業務を自動化するサービスSaaS)

クレジットカード会社の業務に特化。PCI DSSに準拠したセキュアな業務効率化サービスです。

5つのコンポーネント

弊社BPMが持つ標準機能群で業務プロセス可視化&改善スピード最大化
  • プロセス定義
  • ダッシュボード
  • コンテンツ管理
業務効率化を促進するコンポーネントを標準実装
  • 担当割振り
  • 自動突合
  • 次工程処理判断
ネットワーク接続のみで利用可能ノンアセット型のサービス提供
  • 継続的なバージョンアップ
  • 安定したサービス保守
国際ブランドとAPI連携を実装申請・確認をワンプラットフォームで
  • ブランドシステムからの脱却
  • レギュレーション対応も提供
運用・テスト・監査を包括したPCI DSS準拠型サービス
  • v4.0.1に準拠予定
  • セキュリティ要件をクリア可能

3つの機能が業務効率化を促進

業務削減インパクトは最大化。圧倒的な業務効率化を実現。

 ブランドAPI連携 
CB・プレアービ・アービ一トレーション申請をAPI連携にて実現

PCI DSS準拠を活かしたブランド連携機能。ワンプラットフォームで申請~結果確認を実現可能


例:ブランドシステムの利用廃止で現行CB業務から30%業務削減

 判断・割振の自動化 
ECI値や加盟店、金額等から次工程処理や担当者を複合的に判断

マニュアルに存在する判断条件をシステム化。俗人化を防ぎ、業務の標準化に貢献


例:判断を自動化することで要確認案件が減少。40%業務削減

 突合作業の自動化 
明細リストを取込み自動で突合処理&結果のリスト化

CSVデータとシステム内の案件を自動突合。突合の条件や対象はマルチ条件で設定可能


例:複数システム間の目視確認を廃止。自動突合により25%業務削減

業務における改善ポイント

PCI DSS準拠のセキュアなシステム構成

強固な暗号化・通信を採用 セキュアなサービス利用をクイックに実現します

 インターネットでのセキュアな通信 
PCI DSS準拠をインターネット経由にて実現、専用線敷設は不要でクイックに利用開始

 ワンタイムパスワードでの二要素認証 
サービス利用時はOTP(※)を利用した二要素認証にてログイン,OTPデバイスを弊社から貸与も可能
※One Time Password

 通信方式の厳格によるセキュリティの強化 
IPアドレスのホワイトリスト登録による仮想的な閉域網を実装,端末からのアクセスをセキュアに実現可能

システム構成図