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Natic ACC債権管理総合システム
「Natic ACC」は、先進のアーキテクチャが債権管理業務を進化させる 債権管理総合システムです。
債権管理総合システム「Natic ACC」概要
債権管理には、より厳格でかつ効率的な業務運用が求められています。しかし、従来の債権管理システムには、状況をリアルタイムに把握できないがために対応が遅れたり、業法の改正に柔軟に対応できないといった課題がありました。より効率的な業務運用を実現し企業体質をより強いものとするために、債権管理を支えるシステムは根本から大きく変わるべき時がきています。 30年に渡る実績を持ち、業界でのトップシェアを誇る双日テックイノベーションの債権管理総合システムは、最新アーキテクチャを採用した債権管理総合システム「Natic ACC」へと生まれ変わります。
債権管理総合システムはNext Generationへ
従来の債権管理システムは、必要な機能を追加する形で進化してきました。しかし、従来のシステムでは業務の状況がリアルタイムには把握できず、機能の追加や業法改正に伴うカスタマイズにもコストと時間がかかりすぎるという問題があります。目の前の課題を解決する機能を追加するのではなく、業務全体のフローを考えながらシステムを根本から変えていかなければ、これらの問題を解決することはできません。
「Natic ACC」は、【サービス指向モデル】を採用した、まったく新しいアーキテクチャで、債権管理システムを一新。従来のシステムにあった問題を根本解決することを目指した債権管理総合システムです。パッケージ製品でありながら機能網羅性が高く、ニーズに合わせたシステム構築が容易に行える次世代システムへと、劇的な進化を遂げています。
サービス指向モデルの先進的アーキテクチャで債権管理システムを変える
「Natic ACC」は、システムを根本から見直し、先進のアーキテクチャで、従来の債権管理システムでは実現できなかった業務の可視性アップとシステムの柔軟性を手に入れました。
機能をサービスとして提供
「Natic ACC」は、機能をサービスとして構成するサービス指向モデルを採用しています。この先進のアーキテクチャで、債権管理システムの問題を根本から解決しました。 業務を一元管理し、長年の債権管理システム開発で培った業務ノウハウを生かした、さまざまな機能をニーズに応じて提供します。コアの基本機能とお客様個別機能を分離することで、効率的なカスタマイズ開発やバージョンアップに伴う開発が可能になりました。
サービスをモジュール化することで業法改正にも柔軟に対応
「Natic ACC」は、基本機能とお客様個別機能を分離して提供しています。 機能をモジュール化することで、お客様の業務に合致した債権管理システムが構築可能です。カスタマイズやバージョンアップのための開発も効率的に実現します。 また、業法改正への対応もモジュールで行うため、低コスト、かつ短期間に業法改正に対応できます。
活用例1:複数企業からの債権管理業務受託サービスを展開
債権管理業務は、厳格さとスピード対応が求められます。しかし、度重なる業法改正対応や業務効率向上のためのシステム対応を一社で行うのは負担が大きく、業務委託のニーズも増加しています。「Natic ACC」は、債権管理業務の受託にも最適なシステムです。複数企業からの受託にも容易に対応でき、質の高いサービス展開が可能です。
厳格、かつ高い業務効率を求める質の高いサービス提供も可能
債権管理業務を受託する際、債権管理をより厳格に行う仕組みや、より高い業務効率を追求できるシステムは大きなアドバンテージになります。「Natic ACC」を使ってサービス展開すれば、例えば文書印刷承認機能を使って督促状の誤配送を防止したり、再契約承認により厳格な債権管理を実現するなど、厳格さを求めるニーズにも対応できます。 また、「Natic ACC」では全体の実際の処理件数をリアルタイムに把握できるため、午前中の業務を終えた段階での業務の処理進捗状況を元に、午後に向けてタスクの再分担を行うなど、効率的な業務運用を実現できます。さらに、業務上のボトルネックを検出し、再度業務をシミュレーションした上で、リスクを回避しながら業務フローの改善を行うといった、より質の高いサービス提供も可能です。
活用例2:データセンターからSaaS型サービスを提供
債権管理業務自体は自社で行いたいが、債権管理システムの運用負担を減らしたいというニーズもあります。「Natic ACC」なら、そのようなニーズに対し、データセンターからSaaS型サービスの提供を行うことも可能です。
設備投資削減や運用負担軽減などのメリットを最大限に引き出す共同センター型
データセンターで債権管理システムを運用しているため、ユーザー企業は債権管理システムに設備投資する必要がありません。また、運用もデータセンター側で行うため、運用コストを削減することができます。 セキュリティや災害対策が万全に取られたデータセンターで債権管理システムを運用することで、ユーザー企業は自ら業務継続対策やセキュリティ対策を取ることなく、安心して債権管理業務を行うことが可能です。 このような共同利用型債権管理システムによるSaaS型サービスの提供も、「Natic ACC」なら行えます。
「素早く」「柔軟に」「最適な」を可能にするNatic ACC
「Natic ACC」は、債権管理業務の一元管理を実現しています。
経営判断に必要なデータも素早くピックアップ
厳しいビジネス環境で生き残るためには、データを有効活用した的確かつ素早い経営判断が重要です。従来の債権管理システムではデータの取り出しが容易ではありませんでした。しかし、「Natic ACC」なら、必要な時に必要なデータが簡単に取り出せます。「Natic ACC」は、データの有効活用で、正しい経営判断が迅速に行える環境も提供します。
将来を見据えたプラスアルファを提供するNatic ACC
従来の債権管理システムは、目の前の業務を処理することを重視して機能を提供していました。しかし、「Natic ACC」は、現在必要な機能はもちろんのこと、将来にわたって最適な業務環境を提供できるシステムです。
継続的な業務改革を可能に
債権管理業務の効率化は、企業体質の強化につながります。債権業務は金融関連業界にとって重要な業務です。現在の業務を見直し、より良いものへと変えていくことが債権業務にも重要なのです。 「Natic ACC」は、継続的な業務改革を実現する環境を提供します。 現在最適と思われている業務フローも、ビジネス環境の変化により常に変化していきます。変化するビジネス環境に対し、最適な業務フローへと債権管理業務を容易に変えていける「Natic ACC」は、将来にわたり長く使い続けられるシステムです。
動作環境(推奨)
DBサーバー
CPU | Intel(R) Xeon(R) Silver 4208 |
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メモリー | 96GB |
ディスク | 6TB ※データ量による試算必要 |
解像度 | 1280×1024 |
Web/APサーバー
CPU | Intel(R) Xeon(R) Silver 4208 |
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メモリー | 192GB |
ディスク | 300GB |
解像度 | 1280×1024 |
クライアントPC
CPU | AMD64およびIntel EM64T |
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メモリー | 8GB |
ディスク | 500GB |
解像度 | 1920x1080 |
詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。