ビジネスを進めるために強力かつ便利なMoxoの機能をご紹介

本記事で紹介したいこと：

Moxoは非対面化におけるお客様対応業務に必要なコミュニケーションから手続きまでを、ワンストップで完結する機能を備えています。本記事では、それら主要な機能に加え、ビジネスを進める上で便利かつ、お客様をサポートするのに役立つ機能がありますので、その中から４つをご紹介します。

1. コンテンツライブラリ
2. 一斉配信
3. ライブサポート
4. サービスリクエスト
5. 製品や関連資料の紹介

1. コンテンツライブラリ

お客様や従業員間のビデオ会議中に共有する資料の保管場所が分からず、探すのに時間がかかる事や、ビデオ会議やチャットツールとファイル管理ツールが別になっているため、毎回アップロードが面倒といったことはないでしょうか。

Moxoではチャットやビデオ会議で様々な種類の資料を共有し、アノテーションを利用して視覚的にも分かりやすい説明ができるだけでなく、事前にコンテンツライブラリを利用して業務や商品など用途に分けて資料を保存しておくことで、探す手間なくお客様にスムーズに提供することができます。署名が必要な書類に関しても、事前に署名する位置を指定しておくことで、都度署名設定をすることなく、簡単に依頼をすることが出来ます。また、ライブラリで管理されているファイルの利用ユーザーを指定出来るため、社内全体への公開や部内の限定など用途に分けて利用可否を設定出来ます。

2. 一斉配信

チャットはトークルームをベースとして1on1、もしくはグループでの会話が可能なため、特定の人やグループと素早く連絡を取るには便利です。ただし、自身が担当しているお客様全員に対してメッセージを送りたいようなケースでは、個別に送信する必要があり、少し不便さを感じます。

一斉配信機能では、お客様を特定の属性で纏めておき、商品の案内やキャンペーンの情報を一斉に送ることが可能です。お客様には担当者からの個別チャットとなるため、自分だけに連絡が来ているように見えます。また、お客様がモバイルアプリをインストールしていれば、メッセージ着信を通知で知ることが出来るため、メールなどと比べて情報が埋もれる心配がなく、お客様の目に止まる可能性が高まります。

3. ライブサポート

Moxoでは基本的に従業員である担当者とお客様が紐づく形で設定されるため、通常お客様は担当者と連絡を取りますが、担当者が不在や打合せなどでクイックレスポンスが出来ない場合があります。そのような場合に一時的に別の担当者とチャットやビデオ会議を利用出来るのがライブサポートです。お客様がアプリの利用方法が分からない場合や、担当者に聞くまででもないけれどもすぐに教えてほしい時に利用できます。

ライブサポートでは、チャンネルと呼ばれる複数の受付窓口を準備することができるため、目的によって複数チャンネルを準備しておき、お客様に適切なチャンネルから問合せ頂くことが出来ます。また、受付時間や担当者の設定、同時に受け付けられる問合せ数など細かい設定も可能となっています。

4. サービスリクエスト

ライブサポート同様に担当者以外に問合せや要望、不具合の連絡などを行うことが出来る機能です。ライブサポートはオンラインでやり取りをしながらその場でお客様の問合せなどを解決しますが、サービスリクエストはその場でお客様と接続することはなく、従業員側には問合せ一覧のような形で整理され、事前に設定されたサービスリクエストの担当者が対応する形となります。

ライブサポートとサービスリクエストは似ている機能ですが、レスポンスの速度が異なります。それぞれの機能の利用可否は設定で変更出来るため、機能の用途や特性、対応に必要なリソースなども考慮した上で選択し、お客様のサポートに有効活用することが出来ます。

5. Moxoの紹介

Moxoとは、Nissho-Naticのソリューション、Digital Omni-Channel Solutionが提供する非対面のワンストップポータルです。自社ブランドのモバイルアプリを提供可能でeKYC電子署名にも対応、お客様と窓口、そしてバックオフィスから既存システムをひと繋ぎにする「非対面チャネル」ツールです。いつでもどこでも手厚い商取引を非対面で実現します。

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記事担当者 : アプリケーション事業推進部　植村

投稿日：2022/03/30